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夏前にお腹を引き締めよう⑤~大筋群の筋トレ

夏前にお腹を引き締めよう⑤~大筋群の筋トレ

【美容&健康コラム】 2023.8.20  Vol,127
管理栄養士 岩田 潤一郎先生

 

前回は
「お腹を引き締める食べ方」について
3つのポイントをお伝えしましたが、

今回は
愛子トレーナーがダイエットのために行った
【大筋群の筋トレ】についてお話しようと思います。
※前回のコラムはこちら

 

 

 

この季節にパーソナル指導していると、

女性からは:お腹を引き締めて縦にラインを出したい💕
男性からは:お腹を割ってシックスパックにしたい🔥

というご希望が圧倒的に多くなります。

 

 

そこで皆様に
「どんな運動が良いと思いますか?」と尋ねると、

ほとんどの方が
「腹筋運動!」とお答えになります。

これは間違いではありませんが
第一優先ではありません。

 

 

実は全ての方に腹筋はあります🌟
そして綺麗に割れてもいます。

筋肉の厚みや凹凸は筋肉量によりますが
体脂肪を取り除けば誰でもクッキリと見えてきます。

そうです!
「体脂肪が多いから腹筋が見えないだけ」
なのです。

ということは
体脂肪を取り除く運動をすれば良いのですが
腹筋運動ではないのはもうお分かりですね。

残念ながら体脂肪は
ある部位だけ局所的に落とすのは難しく
基本的には体全体で減っていきます。

体全体で減るのであれば
【できるだけたくさんエネルギーを使う運動】
が今回の答えになります。

 

 

■たくさんエネルギーを使う運動

それでは
たくさんエネルギーを使うにはどのような運動が良いのでしょうか?

それは
”たくさん筋肉を使う”運動になります。

言い換えると
”大きな筋肉を力いっぱい使う”運動のことです。

それが
愛子トレーナーが行った【大筋群の筋トレ】になります!

 

 

■大筋群の筋トレ

さて大きな筋肉とはどこのことでしょうか?
それは大きく3つの部位からなります。

①股関節周り(太もも、お尻)
②背中
③肩回り(肩、胸)

大きな筋肉が複数の関節を力強く動かす
【多関節大筋群の筋トレ】を週3~4回行いました。

この①~③の部位を鍛えるために行った種目は以下になります。

①スクワット、ブルガリアンスクワット、ヒップリフト等
②デッドリフト、ラットプルダウン、ベントオーバーローイング等
③チェストプレス、サイドレイズ、ベンチプレス等

普段筋トレしていない方には
初めての言葉ばかりで驚かれましたよね(^^ゞ

今回は筋トレの解説は無いので
よろしければこちらの動画を参考になさってください。

『桃尻トレーニング~女性のための魅力的なヒップライン作り』

もっと確実に体を変えたい!という方は
スタジオuniteまでお気軽にご連絡くださいね🌟

 

 

p.s.
実は・・・愛子トレーナーは
腹筋をやっておりません☝️
お腹を引き締めるには
・食事改善
・大筋群の筋トレ
・有酸素運動
を優先させた方が良いのです(^^)

というわけで次回は
「最後の有酸素運動」についてお話ししようと思います。

「夏前ダイエットシリーズ」
夏前①~愛子トレーナーのビフォーアフター
夏前②~ダイエットで最初にやるべきこと
夏前③~計画的な食事管理
夏前④~お腹を引き締める食べ方

執筆者プロフィール

岩田 潤一郎
岩田 潤一郎先生
北海道出身 函館ラ・サール高校 中京大学体育学部
株式会社uniteボディメイク 代表
航空自衛隊出身のボディメイクコンサルタント。
ダイエット・ボディメイク専門「パーソナルトレーニングスタジオunite」の代表。
毎週日曜日YouTubeにてボディメイク情報発信中!

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