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外食の選び方①~まずは基本を知ろう

外食の選び方①~まずは基本を知ろう

【美容&健康コラム】 2023.5.5  Vol,113
管理栄養士 岩田 潤一郎先生

 

4年ぶりに大きな制限のないゴールデンウイークを迎え
各行楽地が賑っている様子がニュースで流れています🌟

岩田家では毎年GWにいちご狩りに行くのですが
いちごシーズン終盤にもかかわらずたくさんの方が訪れていました。

いちご狩りの後は近所のファミレスでご飯を食べましたが
「普通に外食を楽しめるようになったんだなあ~」とチョッと感動しました(^^♪

こんな感じで気楽に外食に行けるのはとても嬉しいことですが
一つ気を付けたいのが…

「外食の選び方」です☝

3年間外食を控えていた方も
自ら出かけたり、知り合いから誘われたりして
お店で食事をする機会が増えているかと思います。

スタジオuniteのお客様からも
「外食が週2~3回に増えて太っちゃいました💦何とかしたいです。」
などのお声を数件いただいております。

 

 

というわけで今回は
『外食の選び方①~まずは基本を知ろう』というテーマで
外食の基本的なポイントをお伝えしようと思います(^^)

 

 

 

まず外食とは
「食堂やレストランなどの飲食店やファストフード店の店内での食事、喫茶店・居酒屋・事業所給食などでの食事」
のことを指します。

簡単に言うと
「お店での食事」のことですね。

・ファミレス(ファミリーレストラン)
・ファストフード店(デパートのフードコート、ハンバーガー、牛丼、回転すし、立ち食いソバなど)
・専門店(和食、洋食、中華、イタリアンなど)
・居酒屋(お酒に合う料理)
・事業所給食(社員食堂など)

このようなジャンルがイメージできるかと思います。

 

 

ここで最も大切な外食の大前提をお伝えします!

外食の一人前は【成人男性の量】
ということです。

ご飯も、麺も、唐揚げも、生姜焼きも、丼物も…
あらゆる外食レシピは【男性が満足できる多めの量】なのです💦

女性がそれを知らずに外食を増やしていくと…

・脂質&糖質過多で体重が増え
・洋服が格好良く着られなくなったり
・塩分過多で血圧が気になったり
・甘味過多で血糖値が気になったりと、

見た目だけでなく体調面でも
好ましくない状態になってしまいます。

もちろん【男性にとっても多めの量】なので
女性ほどではないですが気を付ける必要があります。

 

 

そこで私がお勧めしたいのは
「ご飯の量の調節」です。

せっかくの外食なので
美味い主菜(メインおかず)を減らすのはチョッと寂しいですよね😢

ですので
ご飯を調節するのが簡単でストレスが少ない方法かと思います。

具体的には
💎女性なら【半分】で
💎男性なら【小ライス】で
💎主菜が揚げ物などの高カロリーなら【ご飯無し】で
オーダーするのがおススメです☝

まずはこのGWでの外食時にトライしてみてくださいね(^^)

 

 

 

というわけで次回は
『外食の選び方②~各ジャンル(事業所)別の攻略法』というテーマで
ジャンル別の特徴と対策をお伝えしたいと思います!

執筆者プロフィール

岩田 潤一郎
岩田 潤一郎先生
北海道出身 函館ラ・サール高校 中京大学体育学部
株式会社uniteボディメイク 代表
航空自衛隊出身のボディメイクコンサルタント。
ダイエット・ボディメイク専門「パーソナルトレーニングスタジオunite」の代表。
毎週日曜日YouTubeにてボディメイク情報発信中!

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