
Columnコラム
花粉・PM2.5…春のゆらぎに負けない頭皮バリア

こんにちは、毛髪診断士の村上綾子です。
春の風を感じるようになると、気分が少し軽くなってきますね。でも一方で、「頭皮がかゆい」「なんとなく荒れてる気がする」…そんな“ゆらぎ”を感じていませんか?
この季節は、実は頭皮にとっても過酷な時期。花粉、PM2.5、黄砂などの微細な物質が空気中に舞いやすく、それらが頭皮に付着することでバリア機能が低下し、かゆみ・赤み・乾燥などのトラブルを引き起こすことがあります。

とくに近年は地球温暖化の影響で、スギやヒノキの花粉飛散量が年々増加傾向にあると言われています。さらに、大気汚染物質と花粉が結びついてアレルギー反応を強めるという研究も。肌と同じく、頭皮も“外気の影響”を受けやすいデリケートな部分だということを、ぜひ思い出していただきたいのです。
では、なぜ頭皮が炎症を起こしてしまうのでしょうか?
原因のひとつは、「外部刺激から守る力=バリア機能」の低下です。健康な頭皮は、皮脂膜や角質層がしっかり整っており、花粉や汚れがついてもすぐに炎症が起きるわけではありません。でも、睡眠不足・食生活の乱れ・紫外線・ストレスなどでバリア機能が落ちると、ちょっとした刺激にも過敏に反応してしまうのです。
そこで大切なのが、炎症を抑えるやさしいケア。
「薬用育毛剤イクモスQ」に配合されているグリチルリチン酸ジカリウムは、甘草(カンゾウ)という植物由来の成分で、抗炎症作用に優れた有効成分として知られています。皮膚科の外用薬にも使われるほど穏やかでありながら確かな作用があり、赤みやかゆみ、頭皮のヒリつきなどにアプローチしてくれます。
また、春先は頭皮に不要な汚れを溜め込まないことも大切。外から帰ったら、ブラッシングで髪に付着した花粉やホコリを軽く落としてからシャンプーをしましょう。頭皮はゴシゴシ洗わず、やさしく指の腹で洗い、しっかりすすぐことがポイントです。

そして洗髪後は、保湿と整肌をお忘れなく。お風呂あがりの清潔な頭皮に「イクモスQ」を数プッシュ。やさしくなじませながらマッサージをすれば、血行も促進され、肌荒れしにくい健やかな頭皮に整っていきます。
さらに、体の内側からのケアも一緒に取り入れていきましょう。
抗酸化作用があるビタミンC・Eや、皮膚の健康に欠かせないビタミンB群・亜鉛・鉄分を積極的にとることで、バリア機能の維持に役立ちます。春野菜にはビタミン類が豊富なものも多いので、ぜひ季節の食材を活用してくださいね。
また、適度な運動やストレッチも◎。血流が促進されることで、頭皮への栄養供給もスムーズになります。たとえば朝の深呼吸ストレッチや、肩甲骨周りをほぐす軽い体操も効果的。運動が苦手な方は、入浴でしっかり体を温めるだけでも違いを感じるはずです。
春は、体も心もゆらぎやすい季節。でも、自分の頭皮の変化に気づき、やさしくケアしてあげることで、トラブルを未然に防ぐことができます。新しい季節のはじまり、ぜひ“頭皮バリア”にも意識を向けてみませんか?
\次回予告/
「春こそ始めどき!ツヤ髪を育てる朝ルーティン」
忙しい朝でもできる簡単ヘアケアで、美しい髪の土台をつくりましょう。
春先の不調が、実は頭皮にも!?敏感な季節を乗り越える育毛ケアのコツをお届けします。
執筆者プロフィール

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大手企業にてプロモーション業務に20年以上従事。
退職後、自身の加齢に伴う頭皮・毛髪の変化を実感し「毛髪診断士」の資格を取得。毛髪に関する正しい知識と実体験を活かし、日々の生活に重ねて、毛髪・頭皮について、みなさまにわかりやすく丁寧にお届けすることを心がけています。
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