Columnコラム

「プロテイン=太る」は誤解?

「プロテイン=太る」は誤解?

大人女性にこそ必要なたんぱく質の話①(全3話)

こんにちは、管理栄養士の岩田潤一郎です。

「プロテインって筋トレをしている人が飲むものですよね?」
そんなイメージをお持ちの方が多いかもしれません。

しかし最近では、年齢を重ねた女性ほど【たんぱく質不足】になりやすいことが分かってきています。

食事量が少しずつ減ってきたり、あっさりした食事が増えることで、気づかないうちに必要な栄養素が足りていないケースも少なくありません。

実はプロテインは、特別な人のためのものではなく、日常の栄養を補うための身近な食品なのです。

というわけで今回から3回に渡って、「大人女性にこそ必要なたんぱく質の話」をしていこうと思います🌟

 

■たんぱく質はとても重要な栄養素

筋肉、肌、髪、内臓、ホルモン

これらは全て【たんぱく質を材料】にして作られています。

しかし年齢とともに、
・食事量の低下
・消化・吸収力の低下
・偏った食事内容
などが重なり、必要量を満たせていない方が増えてきます。

また、たんぱく質は【体の中に蓄えておくことができない】ため、毎日こまめに補う必要がある栄養素でもあります。

 

■たんぱく質が不足すると様々な変化が現れる

たんぱく質の摂取量が減ると、
・筋肉量の低下 → 代謝が落ちる
・肌のハリ低下 → たるみやすくなる
・髪のツヤ低下 → パサつきやすくなる
・疲れやすくなる

など、見た目だけでなく体の内側からも、“年齢を感じやすい状態”になってしまいます。

さらに、筋肉が減ることで基礎代謝が低下し、【同じ食事量でも太りやすくなる】傾向があります。

「それなら不足しないようにたくさん摂れば良くない?」
と思われるかもしれませんが、食材だけで増やすのは中々骨が折れます。

たんぱく質が多い食材と言えば〈肉、魚介、卵、大豆製品〉などがありますが、普段あまり摂っていない方にとってはハードルが高い内容。

しかもたんぱく質食材は、
・脂質過多なものが多く
・調理の手間がかかり
・調理すると塩分も増えやすい
・炭水化物(穀類)に比べ価格も気になる
など、見た目にも健康的にも課題が多くなりがち・・・

そこで役に立つのが【プロテイン】なのです!

 

■プロテインは〈栄養補助食品〉

プロテインは、効率よくたんぱく質を補える【栄養補助食品】です。
※そもそも英語のproteinとは「たんぱく質」のこと

たんぱく質食材から余分な栄養素を除き、調理の手間を省き、味も豊富で、家計にも優しい・・・
アスリートに限らず、現代人にはとても有用な食品なのです。

普段の食事だけでは不足しがちな分を補うことで、
・筋肉の維持
・代謝のサポート
・肌や髪の材料補給
につながります。

また、固形の食事よりも消化吸収がスムーズなため、食が細くなりがちな方にも取り入れやすいのが特徴です☝

 

 

⭐まとめ⭐

プロテインは「特別な人のためのもの」ではなく、日々の栄養バランスを整えるためのサポート食品です。

まずは「もしかすると足りていないかも?」と気づくこと。

そこから、無理のない範囲で取り入れていくことが、健康と美容を守る第一歩になります。

プロテイン第1話は以上となります。

第2話
『なぜプロテインで“太りにくい体”になるのか?』
は5/5の配信までお待ちください!

執筆者プロフィール

岩田 潤一郎
岩田 潤一郎先生
株式会社uniteボディメイク代表取締役
パーソナルトレーニングスタジオunite代表

・管理栄養士
・健康運動指導士

自身の-36kgのダイエット経験とボディメイクトレーナーとして25年以上のキャリアから、お客様を確実に成功に導くメソッドを確立。

妻の愛子トレーナーと共にSQCの審査員も務めている。