
Columnコラム
シミのある人!ない人!

若葉が風に揺れる心地よい季節となりましたが、紫外線対策は万全ですか?
紫外線量がぐっと高まる春先は、メラニンが活発になりやすく、シミが濃く変化しやすい季節でもあります。
だからこそ今のスキンケアがシミ悩みを大きく左右するのです。そこで今回の美容コラムは、まず下記のセルフチェックで「シミができやすい?できにくい?」肌質かをチェックしていただこうと思います。
もしも“シミができやすい”のなら美白対策のポイントや注意点等、分かりやすくまとめてありますので、ぜひ結びまでお付き合い下さい。

「あなたはどっちの肌タイプ?」下記10の質問で当てはまるものを数えてみましょう。当てはまる数が多いほど、シミが肌に残りやすい傾向があります。
【シミができやすい肌・できにくい肌チェックリスト10】
◆肌が色白で、日焼けすると赤くなりやすい
◆乾燥しやすく部分的に粉をふくこともある
◆肌が敏感で、赤みやかゆみが出やすい
◆ニキビ跡または炎症個所が茶色く残りやすい
◆こすったり、摩擦が多いスキンケア習慣がある
(タオルやブラシなどでゴシゴシ洗い・頻繁に顔そりをするなど)
◆日焼け止めを毎日塗らない
◆外出が多く、車移動が多い
◆睡眠不足・ストレスが続きやすい
◆家族にシミのある人が多い(両親・祖父・祖母)
◆年齢とともに肌の生まれ変わりが遅くなったと感じる
(傷跡・虫刺され後・炎症個所の黒ずみがなかなか消えない)
※ 5つ以上当てはまる人は、シミができやすい“要注意タイプ”
上記セルフチェックで“要注意タイプ”の方は、お肌が紫外線の影響を受けやすく、シミができやすいタイプであることをまずは受け止めましょう。
年齢を重ねると、どうしてもシミが目につきやすくなりますが、適切なケアで肌はゆっくりでも確実に応えてくれる力を持っています。
そこで“要注意タイプ”の方は、毎日の徹底した紫外線対策と美白ケアを今から取り入れ、諦めず継続していくことが大切です。
美白ケアは「何を使うか」だけでなく、どの様なスキンケアは避けるべきか。この両面が決め手になります。

メラニンを増やさないためには紫外線対策が重要です。
特に“要注意タイプ”の方は外出しない日でもしっかり紫外線カット剤を塗るようにしましょう。
紫外線カット剤を選ぶ際には紫外線散乱剤タイプでUV-B防御指数(SPF40~50+)UV-A防御指数(PA+++~++++)のもの選ぶ様にしましょう。
UV-Bはエネルギーが非常に強く細胞を傷つけ炎症を起こします。その時肌が乾燥していると刺激を増幅させてしまうため、保湿成分がしっかり入った物を選ぶと良いでしょう。
防御指数が適正でも塗る量が少なかったりムラ付きしていると効果がありません。紫外線カット剤は適量を使い、塗りなおしも必要です。それが難しい方はファンデーションを重ね、光を物理的にしっかり散乱させることがポイントです。

シミができやすい肌質の方は、刺激が少なく安定性の高いタイプの美白成分の物を選ぶようにしましょう。
これ以上シミを増やさないようにしてくれるメラニン抑制成分は多数ありますが「α‐アルブチン・ナイアシンアミド・プラセンタエキス・トラネキサム酸」などは比較的、肌刺激が少なく穏やかな美白作用の成分です。
そして“要注意タイプ”の方は、炎症を抑える成分が配合されている事を確認しましょう。
肌に炎症が起きると「メラニンを作れ!」という指令が肌の中で発生し、その指令が続くことでシミに移行します。 肌が炎症を起こす原因は様々ですが、日常で頻繁に起こりえる原因は“摩擦・紫外線・乾燥”です。このことに十分注意して毎日のスキンケアを行う事がとても重要です。
そして角層の透明感を整える保湿成分を組み合わせ、刺激を抑えたやさしい処方の美白商品を選ぶ様にしましょう。

さらに効果を高めるポイントとして月1〜2回の角質ケアが効果的です。
肌の表面に残った古い角質をオフし美白成分の浸透を妨げないようにする事、そして肌に残ったメラニンをスムーズに排泄できる様ターンオーバーサイクルのお手伝いをするためにはピーリングや酵素ケアが効果的ですが、“摩擦”のリスクが生じます。
“要注意タイプ”の方は、摩擦レスで角質ケアができるクレンジングがあるのでそちらを選択する方が良いでしょう。

ゴールデンウィーク前の今が、長年の肌悩みに寄り添いながら、肌の明るさを守るケアを始めるいちばん良いタイミングです。
基本的には3つ!メラニンを増やさない。できたメラニンを滞らせない。角層の水分量を整えて透明感を守る 。
そして日々肌を炎症させない為のスキンケアを意識する事が大切です。
今回の美容コラムは参考になりましたか?まずはご自身のペースで、ゆっくり続けてみてください。
執筆者プロフィール

- 顧問
- ドイツ留学にて、皮膚理論や毛髪理論、エステティックの技術などを学び美容外科・皮膚科で美容カウンセラーを経験。現在は多くの企業やエステサロンと契約して化粧品プロデューサー、ビューティーアドバイザーとして海外でも活躍中。
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