
Columnコラム
プラセンタの魅力

朝夕の空気が少しずつ澄んで、季節が秋へと移り変わるこの頃...強い日差しを浴びた覚えがなくても、夏のダメージはゆっくりと肌の奥に残り、表面に姿を見せ始めるもの。気づけば肌の明るさが少し落ち、疲れた印象に見えてしまうことがあります。紫外線が落ち着く季節の変わり目こそ、肌をやさしく整え直す絶好のタイミングです。今日はその鍵となる美容成分についてお話ししたいと思います。

年齢肌が抱える「シミ・くすみ」の悩みと、その背景
年齢を重ねると気になるのが“シミ”や“くすみ・黄ばみ”。若い頃は少し寝不足をしても翌朝には肌が明るさを取り戻していましたが、50代を過ぎるとそうはいきません。肌のターンオーバーがゆっくりになり、紫外線や摩擦を受けたダメージが表面に残りやすくなるためです。また、長年蓄積されたメラニンが肌の奥にとどまり、ある日突然シミとして浮き上がってくることもあります。さらに、秋になると乾燥や血行不良が重なり、肌全体が影を落としたようにくすみ、実年齢よりも老けた印象を与えてしまいます。こうした肌の変化は誰にでも起こる自然な現象ですが、「もう少し明るい肌でいたい」「シミを増やしたくない」という気持ちは多くの女性が抱える共通の願いです。

そこで注目されているのが、“プラセンタエキス“です。数多くある美容成分の中でもプラセンタエキスは、多機能で年齢肌の悩みに寄り添う頼もしい成分として支持を集めています。
プラセンタエキスとは
プラセンタエキスは、主に豚や馬など哺乳類の胎盤から抽出した“肌の元気を支える成分”を集めた美容素材の事です。胎盤は赤ちゃんを育てるための“生命の源”であり、栄養や水分、細胞の働きを整える信号を送り続ける特別な組織。その為、アミノ酸・ペプチド・成長因子などが豊富に含まれています。胎盤という高度な生体組織から得られるプラセンタエキスは“再生力のエッセンス”とも云えるでしょう。

加工方法は少し専門的ですが、イメージしやすく言うと「胎盤の中の良いところだけを丁寧に取り出す作業」を得て製造されます。まず胎盤をきれいに洗浄し、余分な血液などを取り除き、次に細かく砕いて、酵素の力や凍結させてから溶かす方法などを使い、肌に役立つ成分だけをゆっくりと引き出します。最後にろ過して雑味を取り除き、清潔な状態に整えてやっと完成します。さらに安全性についても触れておくと、化粧品に使われるプラセンタは医療レベルの衛生管理で処理され、加熱殺菌やろ過を行い、ウイルスや細菌が残らないよう厳しく管理されています。特に日本では、化粧品用プラセンタは医療用とは異なり、細胞そのものを残さない加工が義務づけられており、安心して使えるように基準が定められています。
こうしてできたプラセンタエキスは、肌に“元気”を与えてくれる頼もしい美容成分で、ハリ不足・乾燥・シミ・くすみなど…年齢とともに気になりやすい悩みに寄り添う成分として、多くの化粧品に使われている実績ある美容成分なのです。
シミ対策としてのプラセンタ配合美容液の魅力
プラセンタエキスは、シミの原因となるメラニン生成を抑える働きがあるため、年齢肌の“シミ予防美容液”として非常に相性が良く、敏感肌や年齢肌でも使いやすく、くすみ改善や透明感アップに向いています。特に40歳を過ぎると肌は、紫外線ダメージが蓄積されているため、日々のケアで「メラニンを作らせない環境づくり」が欠かせません。さらに注目したいのが、プラセンタエキスの“抗炎症作用”。年齢を重ねると、わずかな刺激でも肌内部に炎症が起こりやすくなり、それがメラニン生成を促してシミの原因につながります。プラセンタエキスはこの炎症を穏やかに整え、肌が本来持つ健やかさを守ることで、シミができにくい環境へ導いてくれるのです。

プラセンタ配合美容液を取り入れることで、“肌内部の炎症を鎮め“・“メラニンの過剰生成をコントロールし”・“シミが濃くなる前にブレーキをかける“ことができます。まさにシミの3大原因を同時に抑えることのできる珍しい多機能成分なのです。また保湿力が高いため、乾燥によるくすみを防ぎ、肌全体の透明感を底上げしてくれるのも魅力。毎日のケアに取り入れるだけで、肌が明るさを取り戻し「もう少し早く使えばよかった」と感じる方も少なくありません。シミ・くすみに悩む大人の女性にこそ、プラセンタ配合美容液は心強い味方。未来の肌を守るため“今日からできる一歩”として、この秋からのホームケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
執筆者プロフィール

- 顧問
- ドイツ留学にて、皮膚理論や毛髪理論、エステティックの技術などを学び美容外科・皮膚科で美容カウンセラーを経験。現在は多くの企業やエステサロンと契約して化粧品プロデューサー、ビューティーアドバイザーとして海外でも活躍中。
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