
Columnコラム
《前回の続き》ダイエットに最適な運動と時間は?③~有酸素運動と比べた食事の有効性~

【美容&健康コラム】 2022.6.5 Vol,69
管理栄養士 岩田 潤一郎先生
前回は
・筋トレがダイエットに適している理由と
・有酸素運動以上に重要なのは”食事改善”であることをお伝えしました。
※前回の投稿はこちら
今回はなぜ食事改善が重要なのか?
「有酸素運動と比べた場合の食事改善の有効性」
というテーマで解説していきましょう☝️
有酸素運動は
☑️体脂肪をエネルギーに変えて燃やしてくれたり
☑️生活習慣病を改善してくれたりと
とても良い運動ではあるのですが、
費やす時間と労力(着替え、運動、シャワー、天候等)を考えると
あまり有効な手段とは言えません💦

例)有酸素運動1時間の消費エネルギー(体重60㎏の場合)
・早歩き 約250kcal
・自転車こぎ 約250kcal
・階段上り 約250kcal(ゆっくり)
・かなり早歩き 約315kcal
1時間有酸素運動を続けても
約300kcalしか消費されないのです。
それでは
同程度カロリーがある食品を見てみましょう☝️(1個当たり)
・菓子・惣菜パン 300~400kcal
・クロワッサン 350~450kcal
・ケーキ 300~450kcal
なんと
早歩き1時間行うよりも(-250kcal)
菓子パン1個辞めた方が(-300kcal)
エネルギー出納はマイナスになるのです!
(運動後の代謝亢進は考慮しない)
ですので
ダイエットのためには有酸素運動よりも
【まずは食事改善】した方が効果的だと言えるのです。
菓子パンなどの高カロリーな間食を摂ってない方は
朝・昼・夕食で合計-300kcalになるように調整すればOK👌
どうしても間食が辞められない方は
菓子パン・洋菓子を【和菓子】に変えるだけで
-100~-200kcalマイナスにすることができます。
(和菓子:約100~200kcal)

毎日1時間早歩きするより
毎日-300kcal食事改善する方が
明らかに継続しやすく成果も出やすいのです。
「ダイエットは食事が7割」と言われる理由が
ご理解いただけたのではないでしょうか(^^)
というわけで次回は最後のテーマ
『筋トレや有酸素運動はどのくらい行えばよいのか?』
についてお話していこうと思います。
執筆者プロフィール

- 先生
-
株式会社uniteボディメイク代表取締役
パーソナルトレーニングスタジオunite代表
・管理栄養士
・健康運動指導士
自身の-36kgのダイエット経験とボディメイクトレーナーとして25年以上のキャリアから、お客様を確実に成功に導くメソッドを確立。
妻の愛子トレーナーと共にSQCの審査員も務めている。
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