【美容&健康コラム】 2022.1.10 Vol,50
MI美容顧問:川戸清弥
2022年 明けましておめでとうございます。
今年もMI美容コラムでは若返り美容方法を中心に、季節に合った基本的なスキンケアから最先端美容法まで毎日のスキンケアに取り入れて頂ける楽しい美容方法をご提案していきたいと考えております。
毎日のスキンケアで肌が若返ってゆくのを感じ自分の肌に自信を持ち、皆様が楽しく過ごして頂けるお手伝いが出来ればと思います。その為にも是非、年初めの1月に写真を撮っておきましょう。「顔の正面」「横顔の左右」「手の甲」「首」等気になる部位の写真を残しておいて下さい。勿論素肌の写真です。1年後美容コラムでのスキンケアを実践される事で、皆さんの肌は健やかで滑らかな肌に変化し時計を巻き戻したように若返っているはずです。
「肌は内臓の鏡」と言いますが、肌が若さを取り戻せたら内臓も若返っている事になりますよね。肌の若返りはお手入れだけでなく毎日の食事や運動・睡眠等にも大きく関わってきます。つまり肌を若返らせる習慣を身に付ける事で体も若返って来るという事なのです。内臓は検査機関に行かないとチェックできませんが、肌なら毎日見たり・触ったり・動かしてみたり自分でチェックできます。鏡を見る時間を大切にしましょう。
1月は、「若返り宣言」をしましょう。マスク生活が続く間に1歳でも、いいえ5歳でも若返ってマスクを外す時が来たら周りの人達に「貴女綺麗になったわね」「若返ったんじゃない」とか「どんなお手入れしているの?」と周りの女性から注目を集めている自分を想像してみて下さい。今年1年間で肌に良い習慣スキンケアをマスターしましょう。継続は力なり!習慣スキンケアは美肌なり!ですよ。
では1月のスキンケア習慣は、昨年12月の美容コラムに掲載した表皮性シワ改善と予防対策を徹底しましょう。そこで【冬の表皮シワ対策5ヶ条】にある「4・5」についてもう少し詳しく解説したいと思います。
「4」のスキンケアには時間が必要!ですが基本皆さんは化粧水・エッセンス(ミルク)・クリームと洗顔後3~4品の化粧品をお使いだと思いますが、最近は1品の方もいらっしゃる様です。夜くらいは化粧品の量を少し多めに取りゆっくり寝息のスピードで手のひらを密着させながら、下(顎先)から上(額)へと肌に馴染ませましょう。
「5」の顔の部位毎にケアを替える!とは、顔は手のひらで覆い隠せるほどの面積しかありませんが部位により厚み・毛穴の大きさ・皮脂や汗の分泌量・シミが出来やすいとか深くシワが出来やすい等々大きく違いがあります。毎日使う化粧品も塗布する量を替えてケアする必要があります。冬は特に肌が薄く皮脂の分泌量が少ない口角部位と目の回りにはシワ用化粧品を朝晩しっかり使う事を習慣にすることをお勧めします。既にシワ・タルミが気になる方は全顔に馴染ませた後、口角部位・目の回りに重ね塗りが大切です。丁寧なスキンケアをした翌朝の肌はふっくらと潤いを感じるはずです。
では最後にコラムを読み終わったら、ご自分の写真を撮り「若返り宣言」を1つ書いてみましょう。なんでも良いのです。「額のシワを無くしたい」とか「右頬のシミを消す」とか。鏡を見て気になる個所を確認し理想と思う事を言葉にすればいいのです。1年もかからないうちに貴女の「若返り宣言」は現実のものになっているかもしれませんよ。