平素はエムアイビジネスに取り組んでいただき、誠にありがとうございます。

この度、令和３年４月１日施行「総額表示」の義務付けについて、弊社の対応をご連絡させていただきます。

弊社では今回の「総額表示」の義務付けが施行される令和３年４月１日以降、随時、化粧品・健康食品等の箱・容器への価格表示を行わない大手化粧品会社でも行われている「ノープリントプライス（NPP）」を採用します。

「ノープリントプライス（NPP）」、価格表示を廃止する理由として、実際に定価で購入する方がほとんどいらっしゃらず、初回からメンバー価格でご購入になることや、各ポジションの購入単位、昇格基準、ボーナス条件等、すべてが税抜価格で対応している中、箱・容器等に「総額表示」することによりシステムへの理解が難解になり現場に混乱を招く恐れがあることから、価格表示を行わない方針としました。

本来、「総額表示」とは消費者に商品の販売やサービスの提供を行う課税事業者が、店頭における表示、チラシ広告、広告媒体などにおいて、あらかじめその取引価格を表示する際に、消費税額を含めた価格を表示し、消費者の誤認防止を目的とした取り組みです。
商品の販売、役務の提供や小売などを行う販売代理店・SHP（HP）とMLの間では、「総額表示」の義務付けが適応されますが、従来通り商品の販売、役務の提供を行う際に【納品書】にて商品価格、消費税、総額の表示を頂ければ問題ございません。

なお、「総額表示」の義務付けにより、税込価格を気にされるご新規さん、メンバーがいらっしゃる可能性もありますので３月末のお知らせにて【総額表示一覧表】を送付させていただきましたのでご活用ください。

現在、世の中の情勢の移り変わりのスピードが速くなり、現場でエムアイビジネスに携わる皆さんにはご苦労なことも多いかと存じますが、弊社の今期のテーマ「スピード感」「順応性」をもって共に歩んでいきましょう。